DigiFi19号付録スピーカー、エンクロージャー制作(仮設) [オーディオ]
随分と更新が中断してしまって申し訳無いっす。(^_^;)
去年で出来上がっていたんだけど、早めにUPしないと写真データが保存できなくなるので、少々手抜き気味ですが紹介しますね。
DigiFi19号付録スピーカー用のエンクロージャーを、100円シヨップの材料で作ってみました。
桐で出来たアクセサリーBOXみたいだけど、大きさ調度よかったし、加工し易いので購入。
フタの部分と底の部分に墨出し線を引く。
底板にスピーカーユニット、フタ側にはスピーカーターミナルを取り付ける予定。
14.4Vのバッテリーインパクトドライバーで穴あけ。
回しノコにて切込を入れるが、板厚が薄すぎて割れそう。(^_^;)
スピーカーユニット本体と、残りの端子ユニットと端子は電子部品販売店にて購入。面倒なので1袋単位で。
内部配線は、昔のスピーカーケーブルをそのまま流用(20年位前のもの)。(゚∀゚)
ユニットの端子部分。
このユニットはプラスとマイナスで形が違うので、別々に端子が必要。
このスピーカー端子を使うことにした。一番安価なやつね。
屋内配線を端末処理加工してみた。
圧着ペンチが専用品が無いので、車用DIY工具で代用。少々出来が悪い。
BOX本体も補強。
余り物のMDF板9mm厚を加工して、ネジの止まる部分のみ接着剤で補強する。
そうでもしないと、とても固定出来ない(脆い)(T_T)
ユニットと配線を取り付けてみました。一応シッカリ止まってる。
接略剤が乾いたので、いよいよユニットの取付。先に下穴を開けておく。
その方がネジ止めした時、破損やネジ頭のナメなどの可能性が低くなる。
何かに入っていた発泡スチロールを適当に詰めてみる。予算0円。
吸音材代わりね。(^_^;)
フタを閉めて、つなぎ目をテープで止めて完成。\(^o^)/
コレなら後から色々調整できるから。
ステレオ誌付録バックロードホーンスピーカーの上に並べてみた。
取り敢えず仮のユニットBOXなので、見栄えは気にしない。
遠目に見れば意外とキレイでしょ?
DigiFiのAMPに繋いで音出し。
ちなみにスピーカーケーブルは、内部配線に使用したカナリ古いものと同じ。(゚∀゚)
流石にステレオ誌付録のユニットとは、音の傾向が違う。
割りとハッキリした音が出るが、箱が箱なのであまり良い音とは・・・。
ハイレゾには向いてる音だと思うが、これにスーパーツイーター追加したらどんな感じになるにかな?
ちなみにBOXユニットはまだ何にするか決めてない。(T_T)
DigiFi(デジファイ)No.19(8cmグラスファイバー振動板本格フルレンジスピーカーユニット特別付録) (別冊ステレオサウンド)
- 作者: 中林直樹
- 出版社/メーカー: ステレオサウンド
- 発売日: 2015/08/31
- メディア: ムック
バックロードホーンエンクロージャ組立③ [オーディオ]
Stereo誌8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立・・・続き③
ここからは、内部改造と仕上げに入ります。
吸音材の位置を、ホーン開口部から空気室内部に変更します。
塗装とか塩ビシート仕上げのため、ユニットは一旦外します。
配線を避けるために吸音材に切り込みを入れます。
吸音材を両面テープで空気室の角の方に取り付けます。
位置は、ムック本「スピーカー工作の基本&実例集」のP11を参考に取り付けました。
バックロードホーンは、ここが原則らしいです。(^o^)
外部の仕上げに入ります。
バックロードホーン開口部と、リヤバッフル側は水性塗料仕上げとします。
ホーン開口部は赤色、リヤバッフルはオレンジ色で塗装します。
意外とキレイに塗れてます。
何故この色かというと、単に余り物の塗料を使ったからです。(^_^;)
ホントは全部オレンジにしたかったのだが、足りなくなったので、同じ暖色系の色ということで赤にしました。
次は塩ビシートの貼り付けです。
これは、「Stereo誌8月号」の特集ページP54~を参考にさせていただきました。m(_ _)m
未加工とシート貼り付け後の比較です。
やはり塩ビシート貼ったほうが高級感が出ますね~。
後ろはスピカー設置したら見えなくなりますね、勿体無い。(^_^;)
下の見えない部分もチャント塩ビシート貼り付けてます。
ホーン出口部分も追加で吸音材制作しました。
生地の端切れ(ベルベット?)を2枚重ねして、ホッチキスて止めただけですが。 (^_^;)
空気室の下側にも吸音材を取りつけました。
ここも原則必要らしいです。
ここは1枚のみです。
2枚にすると、なんかこもった様な音に聞こえたので、減らしてみたら1枚のほうが良かったので。
ユニットを元に戻して、制作完了です。(*^_^*)
初めてのスピーカー工作にしては、よく出来てると思います。自画自賛ですが。(*^_^*)
塩ビシートの仕上がりも、こんなにうまくいくとは思わなかった。\(^o^)/
【前から見た図】
【後ろから見た図】
【バックロードホーン開口部】
【スピーカーユニット部分】
【スピーカー端子部分】
【エージング中】
やはり仕上げをしたほうがいいですね~。何となく製品っぽい。(*´∀`*)
音はまだエージング始めたばかりなのでなんともいえませんが、低音の伸びと量感は、やはりバックロードホーンですかね?
バックロードホーンスピーカーの音は初めて聞きますが、確かに密閉型に比べると低音出てますね。
しかし低音から高音までのつながりはイマイチですかね?吸音材の量や位置があってないのかな?(*´ω`*)
しばらくエージングしてみて、それから又吸音材の位置とか素材を変えてみたいと思います。 (⌒▽⌒)
【追記】
ちなみに、真ん中のDigiFi付録のUSB/DACとデジタルアンプは、㈱奥津の専用ケースを購入して組み立てました。
付録単体だと、ケース無いので壊しそうだったので出費はかさみますが専用ケースを購入しました。
Stereo誌でも専用ケース販売していて、アルミ製のいいやつなのだが、いかんせん高い!(・.・;)
そのお値段だと、普通にアンプやDACが買えてしまう。(・_・;)
ちなみに、ケースの型番は、USB/DAC用が、SCWV-1516、デジタルアンプ用が、SCWV-1717です。
㈱奥津のHPはここです→ 株式会社 奥津
これの製作工程も時間みつけて掲載したいと思います。(*´ω`*)
バックロードホーンエンクロージャ組立② [オーディオ]
Stereo 8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立・・・続き②
引き続きバックロードホーンエンクロージャーの組立です。
ここからは、若干改造が入ります。(^_^;)
下の材料を使用します。
- 面木(1mm[×]1m)
- 塩ビシート(木目調)45[×]2m
面木は音道内部コーナー部分に、塩ビシートも音道内部と表面仕上げに使います。
面木を音道幅に合わせて切断します。
音道内部コーナーに取り付けます。
これは、ネットで検索してたら、このような加工しているユーザー様がいらしたので、参考にさせていただきました。m(_ _)m
塩ビシートも同じく音道内部に貼り付けます。
取付位置は、Stereo誌8月号の、このユニットの特集ページ(P50~)に記載記事を参考にさせて頂きました。m(_ _)m
これで内部の改造終了です。
何故このような改造をしたかといえば、これで音の通りがスムースになるかと思いまして。
根拠も計算式も全くありませんが・・・。(^_^;)
次は、内部配線とスピーカー端子の取付です。
電線は、端子加工されているので、接続するだけです。
白い丸い物は、穴を塞ぐためのスポンジですが、チャチイですね。(^_^;)
これで配線完了です。
いよいよ側板を接着します。
タイトボンドを全体に薄く塗ります。このボンドは水っぽいので多く塗るとタレます。
クラフトテープで固定して、重しを載せてしばらく放置です。
重しは、ゴム製の鉄アレイを分解して使用してます。(^_^;)
これからスピーカユニットを取り付けます。
ネジの下穴が開いてるので取付楽です。
端子側は下向きにします。
組立完了です。(*^_^*)
【前方から見た図】
【後方から見た図】
【エージング中の図】
真ん中に写っている物は、同じく雑誌付録のDigiFi誌15号+16号のUSB/DACと、同じくDigiFi誌17号[×]2台によるデジタルアンプによるバイアンプ接続で使用してます。
PCはソニーVPC-J1、音楽ソフトはMediaGOを使用。
次回は仕上げを行います。 バックロードホーンエンクロージャー組立③へ続く。
バックロードホーンエンクロージャ組立① [オーディオ]
完成から、大分日が経ちましたが、組立工程アップロードしますね。
Stereo誌 8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立開始です。(^_^)
ムック本の組立手順に従っていきますが、所々改造入ります。
まず、内部仕切り板を接着します。
クランプとクラフトテープで固定します。
こちらは底板部分ですかね。
次は、溝切りしてある側板の方に天板・底板・フロントバッフル・リヤバッフル・仕切り板を接着していきます。
コレは天板とフロントバッフルですね。
ケガキ線や溝が掘られているので、組立はし易いです。
コレはリヤバッフルですね。
天板とリヤバッフルを直交クランプで固定します。
これでズレは少なくなると思いますが・・・。
こっちはリヤバッフルと底板を直交角クランプで固定。
クランプが1個ずつしか無いので、別々に固定してます。(^_^;)
後は内部配線、吸音材を取り付けて側板を接着して完成です。
組み立て時に少しばかりズレてしまいましたが。(^_^;)
ここまでは、組立手順通りです。
ここから少し、自分なりに改造加えます。(*^_^*)
つづきは、バックロードホーンエンクロージャー組立②へ
DigiFi19号(8cmスピーカー)と、Stereo誌8月号(10cmスピーカー)比較 [オーディオ]
DigiFi19号(8cmフルレンジスピーカー付録付)を購入。
購入してから、大分日が立つので、今更ですが一応レビューします。(^_^;)
大きさはA4用紙位でしょうか。
本を取り外すと、こんな感じです。
包装はかなり頑丈に作ってあります。落としたくらいではどうもしないでしょう。
スピーカーユニット本体と取付ビス、シーリングが入ってます。
ユニット本体。グラスファイバー製らしいです。見た目は高級感あります。
磁気ユニットがかなりデカイですね~。端子が+と-で形状が違います。
このシーリング、少し小さめの様な気がします。ビスも小さい(´・ω・`)
ついでに、ステレオ誌8月号と比較してみました。
ほぼ同じ大きさですが、厚みと重さが違います。当たり前か(^_^;)
やはり8cmと10cmでは、結構違いますね。
でも、磁気コイルはほぼ同じ位の大きさ。ちょっと以外。
もしかして、 DigiFi付録8cmの方が大きいいかも(^_^;)
今回は、付録第1弾だそうで、第2弾はスーパーツイーターが付録だそうです。
多分購入すると思うので、その時にエンクロージャーはどの形式にするか決めようと思います。
それまでは、適当に箱を探して取り付けて遊んでみようかと思います。
Stereo Sound誌別冊ムック本(付録:エンクロージャーユニット) [オーディオ]
Stereo Sound8月号付録スピーカユニット用のエンクロージャーユニットキットが付録のムック本が届いた。
■内容はこんな感じ。キレイにカッティングされてる。各パネルに番号が捺印されてる。
■付属品は吸音材、端子、配線類が付属。ちなみに接着剤はありませんので。(^^ゞ
■仮組みしてみたらこんな風になりました。
カッティングは、ほぼ寸法通りで、キレイに組み上がります。吸音材は大きめサイズ。
各パネルは番号が記入されてるので、説明書見ながら組み立てれば、ほぼ間違いは無いでしょう。
側面片側のパネル内側には、取り付け箇所のケガキ線があるので、それにそって組立できます。
ネットで検索して「タイトボンド」がいいらしいとのことで、それの小さいサイズと樹脂製の刷毛を楽天で注文。
ギター関係の制作では割りと知られたブランドらしい(外国製)。
塗装とか仕上げはどうするか検討中。時間みつけて制作に入ります。
製作過程は、またレビューします。m(__)m
StereoSound誌8月号の付録スピーカ詳細(・∀・) [オーディオ]
■外観はこんな感じ。結構重いです。
■梱包状態
■スピーカユニット本体・・・割りとシッカリ梱包されてます。コーン部分は塩ビカバー付きです。
■ユニット前後の形状・・・付属品はビスのみです。電線はありません。
以上こんな感じです。
このユニットは、「P1000」という型番だそうで、FOSTEXの「P1000K」という10cmフルレンジスピーカーが元になっているそうです。
FOSTEX/フォステクス P1000K 10cmフルレンジユニット
- ショップ: ムラウチ
- 価格: 1,690 円
主な違いはマグネットの大きさと、エッジの材質が、ゴムから布に変更されてるそうで、一応オリジナルらしいです。
個人的には、ゴムエッジよりも布エッジの方が良いです。
音質どうこうではなく、ゴムは経年変化でベトベトになってしまうのでキライです。(^_^;)
それと、付録が包装されてる箱ですが、なんと簡易エンクロージャーとして使えるそうな(・.・;)。
エージング等に使えますよとのことだが・・・紙ですよ?使う人いるかな~??
まあ、裸でユニット鳴らすよりはいいかもしれない。
エンクロージャー出来るまでのつなぎくらいにはなります。
出版社さんも色々考えてるのね(^_^;)
Stereo誌8月号付録スピーカユニット [オーディオ]
資金も無いのにまた衝動買い。
↓これです。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 3,989 円
付録に10cmフルレンジスピーカーユニットが1組付属。
しかもFOSTEXのOEM(?)
これだけなら別に買う理由は無いのだが、購入動機は別に有り。
↓これ。
このムック本の付録が、このユニット用に制作されたものらしい。
しかもバックロードホーン型。
以前からバックロードホーンに興味はあったのだが、市販で完成品は無いし、自分で作るのは面倒くさいので手付かず状態。
今回は、両方合わせても1万円では収まるので、つられて買ってしまった次第です。
エンクロージャーキットも、さっき注文してしまった。
お金が・・・資金が・・・・
どうするよ、俺。