SSブログ
オーディオ ブログトップ

DigiFi19号付録スピーカー、エンクロージャー制作(仮設) [オーディオ]

 

随分と更新が中断してしまって申し訳無いっす。(^_^;) 

去年で出来上がっていたんだけど、早めにUPしないと写真データが保存できなくなるので、少々手抜き気味ですが紹介しますね。 

 

DigiFi19号付録スピーカー用のエンクロージャーを、100円シヨップの材料で作ってみました。

 桐で出来たアクセサリーBOXみたいだけど、大きさ調度よかったし、加工し易いので購入。

DSC_0439.jpg

 フタの部分と底の部分に墨出し線を引く。

底板にスピーカーユニット、フタ側にはスピーカーターミナルを取り付ける予定。 

DSC_0446.jpg

14.4Vのバッテリーインパクトドライバーで穴あけ。 

DSC_0449.jpg

回しノコにて切込を入れるが、板厚が薄すぎて割れそう。(^_^;) 

DSC_0450.jpg

スピーカーユニット本体と、残りの端子ユニットと端子は電子部品販売店にて購入。面倒なので1袋単位で。

内部配線は、昔のスピーカーケーブルをそのまま流用(20年位前のもの)。(゚∀゚) 

DSC_0451.jpg

ユニットの端子部分。

このユニットはプラスとマイナスで形が違うので、別々に端子が必要。 

DSC_0452.jpg

このスピーカー端子を使うことにした。一番安価なやつね。 

DSC_0448.jpg 

屋内配線を端末処理加工してみた。

圧着ペンチが専用品が無いので、車用DIY工具で代用。少々出来が悪い。 

DSC_0453.jpg

BOX本体も補強。

余り物のMDF板9mm厚を加工して、ネジの止まる部分のみ接着剤で補強する。

そうでもしないと、とても固定出来ない(脆い)(T_T) 

DSC_0454.jpg

ユニットと配線を取り付けてみました。一応シッカリ止まってる。 

DSC_0455.jpg

接略剤が乾いたので、いよいよユニットの取付。先に下穴を開けておく。

その方がネジ止めした時、破損やネジ頭のナメなどの可能性が低くなる。 

DSC_0456.jpg

何かに入っていた発泡スチロールを適当に詰めてみる。予算0円。

吸音材代わりね。(^_^;) 

DSC_0458.jpg 

フタを閉めて、つなぎ目をテープで止めて完成。\(^o^)/

コレなら後から色々調整できるから。 

DSC_0459.jpg

ステレオ誌付録バックロードホーンスピーカーの上に並べてみた。

取り敢えず仮のユニットBOXなので、見栄えは気にしない。

遠目に見れば意外とキレイでしょ? 

DSC_0460.jpg

DigiFiのAMPに繋いで音出し。

ちなみにスピーカーケーブルは、内部配線に使用したカナリ古いものと同じ。(゚∀゚)

流石にステレオ誌付録のユニットとは、音の傾向が違う。

割りとハッキリした音が出るが、箱が箱なのであまり良い音とは・・・。

ハイレゾには向いてる音だと思うが、これにスーパーツイーター追加したらどんな感じになるにかな?

 ちなみにBOXユニットはまだ何にするか決めてない。(T_T) 

 






DigiFi(デジファイ)No.19(8cmグラスファイバー振動板本格フルレンジスピーカーユニット特別付録) (別冊ステレオサウンド)

DigiFi(デジファイ)No.19(8cmグラスファイバー振動板本格フルレンジスピーカーユニット特別付録) (別冊ステレオサウンド)

  • 作者: 中林直樹
  • 出版社/メーカー: ステレオサウンド
  • 発売日: 2015/08/31
  • メディア: ムック

 

 


バックロードホーンエンクロージャ組立③ [オーディオ]

Stereo誌8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立・・・続き③

ここからは、内部改造と仕上げに入ります。

 

吸音材の位置を、ホーン開口部から空気室内部に変更します。 

塗装とか塩ビシート仕上げのため、ユニットは一旦外します。 

DSC_0412.jpg

配線を避けるために吸音材に切り込みを入れます。

吸音材を両面テープで空気室の角の方に取り付けます。 

位置は、ムック本「スピーカー工作の基本&実例集」のP11を参考に取り付けました。

バックロードホーンは、ここが原則らしいです。(^o^) 

DSC_0413.jpg

外部の仕上げに入ります。

バックロードホーン開口部と、リヤバッフル側は水性塗料仕上げとします。

ホーン開口部は赤色、リヤバッフルはオレンジ色で塗装します。 

DSC_0415.jpg

意外とキレイに塗れてます。

何故この色かというと、単に余り物の塗料を使ったからです。(^_^;)

ホントは全部オレンジにしたかったのだが、足りなくなったので、同じ暖色系の色ということで赤にしました。 

DSC_0416.jpg

次は塩ビシートの貼り付けです。

これは、「Stereo誌8月号」の特集ページP54~を参考にさせていただきました。m(_ _)m

未加工とシート貼り付け後の比較です。

やはり塩ビシート貼ったほうが高級感が出ますね~。 

DSC_0417.jpg

後ろはスピカー設置したら見えなくなりますね、勿体無い。(^_^;)

DSC_0418.jpg

下の見えない部分もチャント塩ビシート貼り付けてます。

DSC_0419.jpg

ホーン出口部分も追加で吸音材制作しました。

生地の端切れ(ベルベット?)を2枚重ねして、ホッチキスて止めただけですが。 (^_^;)

DSC_0421.jpg

空気室の下側にも吸音材を取りつけました。

ここも原則必要らしいです。  

DSC_0422.jpg

ここは1枚のみです。

2枚にすると、なんかこもった様な音に聞こえたので、減らしてみたら1枚のほうが良かったので。 

DSC_0423.jpg

 

ユニットを元に戻して、制作完了です。(*^_^*)

初めてのスピーカー工作にしては、よく出来てると思います。自画自賛ですが。(*^_^*)

塩ビシートの仕上がりも、こんなにうまくいくとは思わなかった。\(^o^)/ 

【前から見た図】 

DSC_0424.jpg

【後ろから見た図】

DSC_0425.jpg

【バックロードホーン開口部】

DSC_0426.jpg

【スピーカーユニット部分】

DSC_0427.jpg

【スピーカー端子部分】

DSC_0428.jpg

【エージング中】

DSC_0438.jpg

やはり仕上げをしたほうがいいですね~。何となく製品っぽい。(*´∀`*)

音はまだエージング始めたばかりなのでなんともいえませんが、低音の伸びと量感は、やはりバックロードホーンですかね?

バックロードホーンスピーカーの音は初めて聞きますが、確かに密閉型に比べると低音出てますね。

しかし低音から高音までのつながりはイマイチですかね?吸音材の量や位置があってないのかな?(*´ω`*)

しばらくエージングしてみて、それから又吸音材の位置とか素材を変えてみたいと思います。 (⌒▽⌒)

【追記】 

ちなみに、真ん中のDigiFi付録のUSB/DACとデジタルアンプは、㈱奥津の専用ケースを購入して組み立てました。 

付録単体だと、ケース無いので壊しそうだったので出費はかさみますが専用ケースを購入しました。

Stereo誌でも専用ケース販売していて、アルミ製のいいやつなのだが、いかんせん高い!(・.・;)

そのお値段だと、普通にアンプやDACが買えてしまう。(・_・;) 

ちなみに、ケースの型番は、USB/DAC用が、SCWV-1516、デジタルアンプ用が、SCWV-1717です。 

㈱奥津のHPはここです→ 株式会社 奥津 

これの製作工程も時間みつけて掲載したいと思います。(*´ω`*) 

 



 


 



バックロードホーンエンクロージャ組立② [オーディオ]

Stereo 8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立・・・続き②

引き続きバックロードホーンエンクロージャーの組立です。

ここからは、若干改造が入ります。(^_^;)

下の材料を使用します。

  • 面木(1mm[×]1m)
  • 塩ビシート(木目調)45[×]2m

 

面木は音道内部コーナー部分に、塩ビシートも音道内部と表面仕上げに使います。

DSC_0381.jpg

面木を音道幅に合わせて切断します。

DSC_0390.jpg

音道内部コーナーに取り付けます。

これは、ネットで検索してたら、このような加工しているユーザー様がいらしたので、参考にさせていただきました。m(_ _)m

DSC_0392.jpg

塩ビシートも同じく音道内部に貼り付けます。

DSC_0394.jpg

取付位置は、Stereo誌8月号の、このユニットの特集ページ(P50~)に記載記事を参考にさせて頂きました。m(_ _)m

DSC_0395.jpg

これで内部の改造終了です。

何故このような改造をしたかといえば、これで音の通りがスムースになるかと思いまして。

根拠も計算式も全くありませんが・・・。(^_^;)

DSC_0393.jpg

次は、内部配線とスピーカー端子の取付です。

DSC_0396.jpg

電線は、端子加工されているので、接続するだけです。

DSC_0397.jpg

白い丸い物は、穴を塞ぐためのスポンジですが、チャチイですね。(^_^;)

これで配線完了です。

DSC_0399.jpg

いよいよ側板を接着します。

タイトボンドを全体に薄く塗ります。このボンドは水っぽいので多く塗るとタレます。

DSC_0401.jpg

クラフトテープで固定して、重しを載せてしばらく放置です。

重しは、ゴム製の鉄アレイを分解して使用してます。(^_^;)

DSC_0402.jpg

これからスピーカユニットを取り付けます。

DSC_0403.jpg

ネジの下穴が開いてるので取付楽です。

端子側は下向きにします。

DSC_0404.jpg

組立完了です。(*^_^*)

【前方から見た図】

DSC_0406.jpg

【後方から見た図】

DSC_0407.jpg

【エージング中の図】

DSC_0411.jpg

真ん中に写っている物は、同じく雑誌付録のDigiFi誌15号+16号のUSB/DACと、同じくDigiFi誌17号[×]2台によるデジタルアンプによるバイアンプ接続で使用してます。

PCはソニーVPC-J1、音楽ソフトはMediaGOを使用。

 

次回は仕上げを行います。 バックロードホーンエンクロージャー組立③へ続く。





 



 


 


 

 


バックロードホーンエンクロージャ組立① [オーディオ]

完成から、大分日が経ちましたが、組立工程アップロードしますね。

Stereo誌 8月号付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立開始です。(^_^)


ムック本の組立手順に従っていきますが、所々改造入ります。

まず、内部仕切り板を接着します。

クランプとクラフトテープで固定します。 

こちらは底板部分ですかね。 

DSC_0351.jpg

こちらは仕切り板ですね。

DSC_0352.jpg

次は、溝切りしてある側板の方に天板・底板・フロントバッフル・リヤバッフル・仕切り板を接着していきます。

コレは天板とフロントバッフルですね。 

ケガキ線や溝が掘られているので、組立はし易いです。 

DSC_0353.jpg

板の厚みは9mmですね。

DSC_0354.jpg

コレはリヤバッフルですね。 

DSC_0356.jpg

天板とリヤバッフルを直交クランプで固定します。

これでズレは少なくなると思いますが・・・。 

DSC_0357.jpg

こっちはリヤバッフルと底板を直交角クランプで固定。 

DSC_0367.jpg

クランプが1個ずつしか無いので、別々に固定してます。(^_^;)

DSC_0368.jpg

内部の仕切り板はクラフトテープで固定します。

DSC_0369.jpg

これで片側は組立完了。

後は内部配線、吸音材を取り付けて側板を接着して完成です。

DSC_0371.jpg

加工精度は中々のものです。

組み立て時に少しばかりズレてしまいましたが。(^_^;)


DSC_0372.jpg

ここまでは、組立手順通りです。

ここから少し、自分なりに改造加えます。(*^_^*) 

つづきは、バックロードホーンエンクロージャー組立②

 




DigiFi19号(8cmスピーカー)と、Stereo誌8月号(10cmスピーカー)比較 [オーディオ]

DigiFi19号(8cmフルレンジスピーカー付録付)を購入。

購入してから、大分日が立つので、今更ですが一応レビューします。(^_^;)

大きさはA4用紙位でしょうか。 

DSC_0374.jpg

本を取り外すと、こんな感じです。

DSC_0375.jpg

包装はかなり頑丈に作ってあります。落としたくらいではどうもしないでしょう。

DSC_0376.jpg

スピーカーユニット本体と取付ビス、シーリングが入ってます。 

DSC_0377.jpg

 ユニット本体。グラスファイバー製らしいです。見た目は高級感あります。

DSC_0378.jpg

磁気ユニットがかなりデカイですね~。端子が+と-で形状が違います。 

DSC_0379.jpg

 

このシーリング、少し小さめの様な気がします。ビスも小さい(´・ω・`)

DSC_0380.jpg

 

ついでに、ステレオ誌8月号と比較してみました。

DSC_0383.jpg

 

ほぼ同じ大きさですが、厚みと重さが違います。当たり前か(^_^;) 

DSC_0384.jpg

 

やはり8cmと10cmでは、結構違いますね。 

DSC_0385.jpg

 

でも、磁気コイルはほぼ同じ位の大きさ。ちょっと以外。 

DSC_0387.jpg

 

もしかして、 DigiFi付録8cmの方が大きいいかも(^_^;)

DSC_0388.jpg

 

今回は、付録第1弾だそうで、第2弾はスーパーツイーターが付録だそうです。

多分購入すると思うので、その時にエンクロージャーはどの形式にするか決めようと思います。

それまでは、適当に箱を探して取り付けて遊んでみようかと思います。

 


 



 


Stereo Sound誌別冊ムック本(付録:エンクロージャーユニット) [オーディオ]

Stereo Sound8月号付録スピーカユニット用のエンクロージャーユニットキットが付録のムック本が届いた。

■A4サイズの大きさで、思ったほど重くない。

DSC_0339.jpg

■シッカリとビニルとダンボールで梱包されてる。

DSC_0341.jpg

■内容はこんな感じ。キレイにカッティングされてる。各パネルに番号が捺印されてる。

DSC_0344.jpg

■付属品は吸音材、端子、配線類が付属。ちなみに接着剤はありませんので。(^^ゞ

DSC_0345.jpg

■仮組みしてみたらこんな風になりました。

カッティングは、ほぼ寸法通りで、キレイに組み上がります。吸音材は大きめサイズ。

各パネルは番号が記入されてるので、説明書見ながら組み立てれば、ほぼ間違いは無いでしょう。

側面片側のパネル内側には、取り付け箇所のケガキ線があるので、それにそって組立できます。


DSC_0346.jpg


接着剤も別途注文済み。

ネットで検索して「タイトボンド」がいいらしいとのことで、それの小さいサイズと樹脂製の刷毛を楽天で注文。

ギター関係の制作では割りと知られたブランドらしい(外国製)。

塗装とか仕上げはどうするか検討中。時間みつけて制作に入ります。

製作過程は、またレビューします。m(__)m

 



 



 


StereoSound誌8月号の付録スピーカ詳細(・∀・) [オーディオ]

Stereo Sound8月号付録の10cmフルレンジスピーカー、こんな感じです。↓

■外観はこんな感じ。結構重いです。

DSC_0324.jpg

■梱包状態

DSC_0325.jpg

■スピーカユニット本体・・・割りとシッカリ梱包されてます。コーン部分は塩ビカバー付きです。

DSC_0326.jpg


■ユニット前後の形状・・・付属品はビスのみです。電線はありません。

DSC_0327.jpg

以上こんな感じです。


このユニットは、「P1000」という型番だそうで、FOSTEXの「P1000K」という10cmフルレンジスピーカーが元になっているそうです。






主な違いはマグネットの大きさと、エッジの材質が、ゴムから布に変更されてるそうで、一応オリジナルらしいです。

個人的には、ゴムエッジよりも布エッジの方が良いです。
音質どうこうではなく、ゴムは経年変化でベトベトになってしまうのでキライです。(^_^;)

それと、付録が包装されてる箱ですが、なんと簡易エンクロージャーとして使えるそうな(・.・;)。
エージング等に使えますよとのことだが・・・紙ですよ?使う人いるかな~??

まあ、裸でユニット鳴らすよりはいいかもしれない。
エンクロージャー出来るまでのつなぎくらいにはなります。

出版社さんも色々考えてるのね(^_^;)




Stereo誌8月号付録スピーカユニット [オーディオ]

ついに買ってしまった(^_^;)

資金も無いのにまた衝動買い。

↓これです。





付録に10cmフルレンジスピーカーユニットが1組付属。
しかもFOSTEXのOEM(?)

これだけなら別に買う理由は無いのだが、購入動機は別に有り。

↓これ。





このムック本の付録が、このユニット用に制作されたものらしい。
しかもバックロードホーン型。

以前からバックロードホーンに興味はあったのだが、市販で完成品は無いし、自分で作るのは面倒くさいので手付かず状態。

今回は、両方合わせても1万円では収まるので、つられて買ってしまった次第です。

エンクロージャーキットも、さっき注文してしまった。

お金が・・・資金が・・・・
どうするよ、俺。

オーディオ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。