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バックロードホーンエンクロージャ組立③ [オーディオ]

Stereo誌8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立・・・続き③

ここからは、内部改造と仕上げに入ります。

 

吸音材の位置を、ホーン開口部から空気室内部に変更します。 

塗装とか塩ビシート仕上げのため、ユニットは一旦外します。 

DSC_0412.jpg

配線を避けるために吸音材に切り込みを入れます。

吸音材を両面テープで空気室の角の方に取り付けます。 

位置は、ムック本「スピーカー工作の基本&実例集」のP11を参考に取り付けました。

バックロードホーンは、ここが原則らしいです。(^o^) 

DSC_0413.jpg

外部の仕上げに入ります。

バックロードホーン開口部と、リヤバッフル側は水性塗料仕上げとします。

ホーン開口部は赤色、リヤバッフルはオレンジ色で塗装します。 

DSC_0415.jpg

意外とキレイに塗れてます。

何故この色かというと、単に余り物の塗料を使ったからです。(^_^;)

ホントは全部オレンジにしたかったのだが、足りなくなったので、同じ暖色系の色ということで赤にしました。 

DSC_0416.jpg

次は塩ビシートの貼り付けです。

これは、「Stereo誌8月号」の特集ページP54~を参考にさせていただきました。m(_ _)m

未加工とシート貼り付け後の比較です。

やはり塩ビシート貼ったほうが高級感が出ますね~。 

DSC_0417.jpg

後ろはスピカー設置したら見えなくなりますね、勿体無い。(^_^;)

DSC_0418.jpg

下の見えない部分もチャント塩ビシート貼り付けてます。

DSC_0419.jpg

ホーン出口部分も追加で吸音材制作しました。

生地の端切れ(ベルベット?)を2枚重ねして、ホッチキスて止めただけですが。 (^_^;)

DSC_0421.jpg

空気室の下側にも吸音材を取りつけました。

ここも原則必要らしいです。  

DSC_0422.jpg

ここは1枚のみです。

2枚にすると、なんかこもった様な音に聞こえたので、減らしてみたら1枚のほうが良かったので。 

DSC_0423.jpg

 

ユニットを元に戻して、制作完了です。(*^_^*)

初めてのスピーカー工作にしては、よく出来てると思います。自画自賛ですが。(*^_^*)

塩ビシートの仕上がりも、こんなにうまくいくとは思わなかった。\(^o^)/ 

【前から見た図】 

DSC_0424.jpg

【後ろから見た図】

DSC_0425.jpg

【バックロードホーン開口部】

DSC_0426.jpg

【スピーカーユニット部分】

DSC_0427.jpg

【スピーカー端子部分】

DSC_0428.jpg

【エージング中】

DSC_0438.jpg

やはり仕上げをしたほうがいいですね~。何となく製品っぽい。(*´∀`*)

音はまだエージング始めたばかりなのでなんともいえませんが、低音の伸びと量感は、やはりバックロードホーンですかね?

バックロードホーンスピーカーの音は初めて聞きますが、確かに密閉型に比べると低音出てますね。

しかし低音から高音までのつながりはイマイチですかね?吸音材の量や位置があってないのかな?(*´ω`*)

しばらくエージングしてみて、それから又吸音材の位置とか素材を変えてみたいと思います。 (⌒▽⌒)

【追記】 

ちなみに、真ん中のDigiFi付録のUSB/DACとデジタルアンプは、㈱奥津の専用ケースを購入して組み立てました。 

付録単体だと、ケース無いので壊しそうだったので出費はかさみますが専用ケースを購入しました。

Stereo誌でも専用ケース販売していて、アルミ製のいいやつなのだが、いかんせん高い!(・.・;)

そのお値段だと、普通にアンプやDACが買えてしまう。(・_・;) 

ちなみに、ケースの型番は、USB/DAC用が、SCWV-1516、デジタルアンプ用が、SCWV-1717です。 

㈱奥津のHPはここです→ 株式会社 奥津 

これの製作工程も時間みつけて掲載したいと思います。(*´ω`*) 

 



 


 



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