バックロードホーンエンクロージャ組立③ [オーディオ]
Stereo誌8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立・・・続き③
ここからは、内部改造と仕上げに入ります。
吸音材の位置を、ホーン開口部から空気室内部に変更します。
塗装とか塩ビシート仕上げのため、ユニットは一旦外します。
配線を避けるために吸音材に切り込みを入れます。
吸音材を両面テープで空気室の角の方に取り付けます。
位置は、ムック本「スピーカー工作の基本&実例集」のP11を参考に取り付けました。
バックロードホーンは、ここが原則らしいです。(^o^)
外部の仕上げに入ります。
バックロードホーン開口部と、リヤバッフル側は水性塗料仕上げとします。
ホーン開口部は赤色、リヤバッフルはオレンジ色で塗装します。
意外とキレイに塗れてます。
何故この色かというと、単に余り物の塗料を使ったからです。(^_^;)
ホントは全部オレンジにしたかったのだが、足りなくなったので、同じ暖色系の色ということで赤にしました。
次は塩ビシートの貼り付けです。
これは、「Stereo誌8月号」の特集ページP54~を参考にさせていただきました。m(_ _)m
未加工とシート貼り付け後の比較です。
やはり塩ビシート貼ったほうが高級感が出ますね~。
後ろはスピカー設置したら見えなくなりますね、勿体無い。(^_^;)
下の見えない部分もチャント塩ビシート貼り付けてます。
ホーン出口部分も追加で吸音材制作しました。
生地の端切れ(ベルベット?)を2枚重ねして、ホッチキスて止めただけですが。 (^_^;)
空気室の下側にも吸音材を取りつけました。
ここも原則必要らしいです。
ここは1枚のみです。
2枚にすると、なんかこもった様な音に聞こえたので、減らしてみたら1枚のほうが良かったので。
ユニットを元に戻して、制作完了です。(*^_^*)
初めてのスピーカー工作にしては、よく出来てると思います。自画自賛ですが。(*^_^*)
塩ビシートの仕上がりも、こんなにうまくいくとは思わなかった。\(^o^)/
【前から見た図】
【後ろから見た図】
【バックロードホーン開口部】
【スピーカーユニット部分】
【スピーカー端子部分】
【エージング中】
やはり仕上げをしたほうがいいですね~。何となく製品っぽい。(*´∀`*)
音はまだエージング始めたばかりなのでなんともいえませんが、低音の伸びと量感は、やはりバックロードホーンですかね?
バックロードホーンスピーカーの音は初めて聞きますが、確かに密閉型に比べると低音出てますね。
しかし低音から高音までのつながりはイマイチですかね?吸音材の量や位置があってないのかな?(*´ω`*)
しばらくエージングしてみて、それから又吸音材の位置とか素材を変えてみたいと思います。 (⌒▽⌒)
【追記】
ちなみに、真ん中のDigiFi付録のUSB/DACとデジタルアンプは、㈱奥津の専用ケースを購入して組み立てました。
付録単体だと、ケース無いので壊しそうだったので出費はかさみますが専用ケースを購入しました。
Stereo誌でも専用ケース販売していて、アルミ製のいいやつなのだが、いかんせん高い!(・.・;)
そのお値段だと、普通にアンプやDACが買えてしまう。(・_・;)
ちなみに、ケースの型番は、USB/DAC用が、SCWV-1516、デジタルアンプ用が、SCWV-1717です。
㈱奥津のHPはここです→ 株式会社 奥津
これの製作工程も時間みつけて掲載したいと思います。(*´ω`*)
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