バックロードホーンエンクロージャ組立② [オーディオ]
Stereo 8月号の付録スピーカ用エンクロージャーユニットの組立・・・続き②
引き続きバックロードホーンエンクロージャーの組立です。
ここからは、若干改造が入ります。(^_^;)
下の材料を使用します。
- 面木(1mm[×]1m)
- 塩ビシート(木目調)45[×]2m
面木は音道内部コーナー部分に、塩ビシートも音道内部と表面仕上げに使います。
面木を音道幅に合わせて切断します。
音道内部コーナーに取り付けます。
これは、ネットで検索してたら、このような加工しているユーザー様がいらしたので、参考にさせていただきました。m(_ _)m
塩ビシートも同じく音道内部に貼り付けます。
取付位置は、Stereo誌8月号の、このユニットの特集ページ(P50~)に記載記事を参考にさせて頂きました。m(_ _)m
これで内部の改造終了です。
何故このような改造をしたかといえば、これで音の通りがスムースになるかと思いまして。
根拠も計算式も全くありませんが・・・。(^_^;)
次は、内部配線とスピーカー端子の取付です。
電線は、端子加工されているので、接続するだけです。
白い丸い物は、穴を塞ぐためのスポンジですが、チャチイですね。(^_^;)
これで配線完了です。
いよいよ側板を接着します。
タイトボンドを全体に薄く塗ります。このボンドは水っぽいので多く塗るとタレます。
クラフトテープで固定して、重しを載せてしばらく放置です。
重しは、ゴム製の鉄アレイを分解して使用してます。(^_^;)
これからスピーカユニットを取り付けます。
ネジの下穴が開いてるので取付楽です。
端子側は下向きにします。
組立完了です。(*^_^*)
【前方から見た図】
【後方から見た図】
【エージング中の図】
真ん中に写っている物は、同じく雑誌付録のDigiFi誌15号+16号のUSB/DACと、同じくDigiFi誌17号[×]2台によるデジタルアンプによるバイアンプ接続で使用してます。
PCはソニーVPC-J1、音楽ソフトはMediaGOを使用。
次回は仕上げを行います。 バックロードホーンエンクロージャー組立③へ続く。
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